未整理な行動ルール
会社のwikiから撤退して仕事術っぽいのをまとめる場所がなくなったのでこちらに。自分なりに考えたもののみ。思い出したら追加する。
- 「勇気を出す」とは具体的に何をすることなのか?
- 自分を信じること
- それは自分のネットワークを信じること
- つまり他人を信じること
- 行動力(RPGでいうところのターン)を提供する
- 共感やアイデアや意見はもちろん、でも行動力こそ提供すべきもの
- 「で、何をすればいい?」
- 行動力(ターン)を提供することでその人の2回攻撃
- チームのみんなが行動力(ターン)を提供することで「ずっとチームのターン」
- 勝てる、負けるはずがない
- 共感やアイデアや意見はもちろん、でも行動力こそ提供すべきもの
- クライアントよりも考え抜く
- この人すごくよく考えている、というところから信頼は生まれ、任せてもらうことができる
- 判断ができないのは「ちゃんと考えていない」だけではない
- 「考える時間が足りない」のではなく「判断するための情報が足りない」こともある
- その場合は考えるよりも、情報収集としてのアクションを起こす
- 考えることは縦ジャンプ、行動は横移動、いつまでもピョンピョン飛んでいないで、斜めに高くとぶ
- 教えることは fork()
- 他人に教えることで並行して考えてもらえるかもしれない
- 情報を確定させる
- 失敗しても情報は確定する
- そこはもう考えなくていい(すごく重要)
- 成功ばかり目がいくが、「○○は成功した」という情報はもちろん有益、しかし「○○は失敗した」という情報も有益
- 確定していない情報が一番ダメ
- 仕事・人生なんでもプロトタイピングをすすめて、可能性を絞り込む
- 足りない情報で「もしかしたら」と考えている時間がもったいない
- 失敗しても情報は確定する
- 二又の道があったとき
- 正しい道に進んだ人はもちろんそこが正しい道であるという情報を得られる
- 間違った道に進んだ人も、反対側が正しい道であるという情報を得られる
- 迷って進めない人はいつまでも可能性だけが残り、何も情報は得られない
- 自分の失敗にも他人の失敗にも価値を認める
- 可能性を絞ってもらったという意味で、失敗の上に成功は成り立つ
- 人の失敗に対して「そんなの考えりゃ前もって分かることだよ」と思ったとしても、「失敗するだろう」と「失敗した」は情報量が全然違う。むしろその人に感謝しなくてはいけない
- 「成功」は自分だけのおかげ、「失敗」は他人のせいに人間はしがちなので注意する
- 確定的な情報が多ければ多いほど良い判断ができる。成功も失敗も「確定的な情報」を生み出してくれる
- 可能性を絞ってもらったという意味で、失敗の上に成功は成り立つ
- アイデアを考えた人が一番偉いわけではない。実行した人がもっとえらい。さらに場(フィールド)を維持している人はものすごくえらい
- 責任は自分がやったことに対して生まれるものではない。責務に対して生まれる
- その行為はタスクを減らしているのか?
- 言いたいのか、伝えたいのか、自分に問いかける
- リーダーはヤマタノオロチ
- リーダーは能力と経験と信頼を蓄積することで「何個クビを持っているか」で価値が決まると思う
- いざとなったときに、一つしかクビのない若手メンバーを守り、「ああ、俺のクビでいいよ。まだ沢山あるから」と言えなくてはいけない
- 自分の首ばかり気にするマネージャーはクビが1つしかない
- 昇進はいつも大抜擢であって認定ではないと考える
- まだ本当の水準に届いていない、と考え、職責を満たすために努力する
- 「自分は能力があるから認定された」というのは努力を生みにくい
- 分からないものを分からないまま(変数として)操作しようと努力する
- 考えてみれば代数操作(約分とか)で変数が消えることはある
- 変数が決まらないと次に進めないという思い込みをなくす
- 仮決めして進める(情報の確度を上げる)
- 仮決めして作るものは「行動計画」
- 行動によって情報のフィードバックを受けて次の判断の確度を高めることが本質
- 100%の確証が得られる前に真っ先に飛び込む
- 推測の上に推測を積まない
- あくまで仮決めで、更新のチャンスは積極的に与える必要がある
- フィードバックを忘れるとただの早とちり&偏見&せっかち野郎
- 信頼できる人やチームメンバーの判断や意見を参考に、再度拾い上げる
- 仮決めして作るものは「行動計画」
- 自分が成果を出すのではなく、チームが成果を出すように行動することはできる
- 知識がないながらも自分がチームに貢献できるとしたら何だろう?と考えると自然に問題構造の整理に行き着く
- 効果的な問いかけによる問題構造の整理など観察眼の提供、実務の詳細を「知らない」からこそできることもある
- 人のひらめきに立ち会えることがその場合喜びとなる(チームリーダーの喜び)
- 単一の価値観では捨てられてしまうことが、活かされる(残される)仕組みが「チーム」
- メンバーの持つ多様な「自分なりの評価基準」を認め、チームへの多様な参加目的を許すことで多様性が生まれる。
- 評価基準〜要求が一律だと、やろうとする作業も一律になり、競合しやすく多様性が削がれる
- 結果的にメンバーが役割分担を気持ちよくできない